6月の中旬より開花する干瓢は夕顔の一変種ですから、夕方開花して明け方花はしぼみます。花がしぼんでから2週間から3週間経つと約7〜8kgの果実になります。 これをふくべ(瓢)と言います。 | ||
ふくべを機械にかけてひも状にむき、それを規格の長さに切っていきます。 生産時期の7〜8月の二ヵ月間は、朝3〜4時に起きて剥きます。 | ||
規格の長さに切ったものを、竹棹にかけて乾かしたものが干瓢です。 天日干しを行う為、晴れる日を予想して剥きます。雨が多いと不作となります。 | ||
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